2008年01月27日

聞思修について

こんな意味だとは思っていませんでした。
本当に奥が深い言葉だとおもいました。


この慧の働いてゆく姿を三段にわけて聞慧・思慧・修慧といい、その慧の生じ方によって聞慧・思慧・修慧という。前者は、まず聞き次に考えさらに実際に修行する三段で本当の智慧は完成するから、聞思修の慧という。後者は、慧を得る方法に区別があるので、聞所成慧 (Zrutamayii-prajJa)、思所成慧 (cintaamayii-prajJaa)、修所成慧 (bhaavanaamayii-prajJaa) といわれる。


実践智としての般若
このように、仏教が般若の智慧を真実の智慧として、それを悟りの実践智と説くことに注意が必要である。親鸞が「信心の智慧」「智慧の念仏」といったことの意味を考えるべきである。仏教の般若・智慧は、この意味で具体的生活の上に生きて働く智慧であり、信心の働いてゆく姿である。しかも、知識ではなく智慧であるから、自らの分別を離れ、自他対立や差別を超克したものである。 現実世界では、対話が独言的主張や、雑談や、説得になっているのは、知識の世界にとどまっているだけであり、却って対立を起こし深めている。本当の意味の対話は問題意識を同じくするもの同志がお互いに聞き合うことから始まる智慧の世界であり、そこにこそ本当の問題解決が得られると言えるだろう。


引用:『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2007年10月09日

第四次中東戦争について今日は書きます

一応気になっていて、調べてみました。

エジプト革命の立役者ナセル大統領は1970年9月28日心臓病で急死した。後継者のサダト大統領はナセルの同志であったが、対イスラエル戦争に集中するあまりに経済成長がないがしろにされたと感じていた。そして就任してからは、イスラエルと早期に講和し、安定したエジプトを経済成長させようと構想していた。

サダトはとりあえず、アラブ同士の結束を高めることに努力した。1971年9月にシリア・リビアとアラブ共和国連邦という緩やかな連邦を結成し、翌1972年4月にはヨルダンとの国交を断絶した。PLOを追放した裏切り者と断交することによって、アラブの盟主の地位を固めようとした。一方で、この年7月にソ連の軍事顧問を国外退去させ、ソ連との繋がりを絶とうとした。これによってイスラエルに影響力のある米国が中東和平に本腰を入れるのではないかと期待した。しかし米国はベトナム問題やウォーターゲート事件で手が一杯で動かなかった。


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2007年09月17日

裏技”だった私立高の大学合格者水増し 

背景に…進学校変身への「裏技」があるようです。
最近では偽装がなんだか流行り言葉のようにあふれていますね。。

 大阪や埼玉などの私立高校が、生徒の受験料を負担して行った合格者の“水増し”は、生き残りのために「進学校」に変身する“裏技”が背景にあることが関係者の話で浮かび上がった。「合格実績を上げたい高校」「受験生を集めたい大学」「少しでもいい大学を望む親」の連鎖があるという。


 ▼特進コース
 「まず定員の1割程度の特別進学コースを作って合格基準をぐっと厳しくする」
 ある経営コンサルタントは、私立高が進学実績を作る手順を説明する。
 特待生制度を設けたり、少人数授業をしたり、冷暖房付きの校舎を別に建てるなど“特別待遇”で生徒を集める。
 それでも初めは公立や私立トップ校の“滑り止め”だ。
 「合格者の90%は第1志望に行ってしまう。残った数%を大切に育てるんです」
 特別カリキュラムを編成したり、予備校から講師を呼ぶなどして、ひたすら受験を意識付ける。
 「関東だとMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)、関西だと関関同立を狙わせる。これ以下だとアピールにならない」
 そして、大量受験をもちかける。
 都内の私学関係者は「特に特待生は、学校の世話になったという気分があるから断りにくい」という。
 水増しでも実績が上がれば、さらに優秀な生徒が入学してきて、やがて早慶、東大を目指す「進学校」へ変身できるようになる。
 ▼大学にもおいしい
 これを助長しているのが大学入試センター試験だ。
 センター試験を利用する私大は年々増加。平成19年度は450大学が参加している。1度受験するだけで、後は各大学が判定するので生徒の負担は軽い。
 センター試験は大学にとっても“おいしい”のだ。試験問題を作成したり、会場を設営することなく、手数料1件570円をセンターに払えば採点データが提供される。
 最初に発覚した大阪学芸高で73学部・学科に合格した生徒は、出願も受験料も学校が負担していた。埼玉・狭山ケ丘高校も大量受験にセンター試験を利用したことを認めている。
 「合格実績を急増させた学校は同じようなことをやっている。今回は中堅校が行き過ぎただけ」(受験産業関係者)
 ▼経営環境
 水増しの背景には、私立高校の経営環境の厳しさがある。東京都の場合、17年度の私立高校234校の収入は1999億円。うち647億円(32・4%)が都からの補助金だ。
 少子化に加え、公立の中高一貫校が相次いで開校、私立は独自性を失った。さらに数年以内にすべての都道府県で学区制が廃止され、公立同士の競争も激化する。
 教育評論家で法政大教授の尾木直樹氏は「昨年騒がれた未履修問題と同じ成果主義が根っこにある」という。
 大学、高校に加え、特進コースを利用して「格差社会の中、子供に残せるのは教育だけ」と少しでもいい大学へ入れたい親-この連鎖の中で起きた問題だと指摘する。
 「合格者水増しは、(豚肉などを牛肉と偽った)ミートホープの偽装と同じ。教育者は高校教育を根底から考えてほしい」。尾木氏はこう警告する。

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